スタッフインタビュー新しい技術、
新しい風

Yuya Takasu

建設エンジニアリング部・施工管理
2020年入社

建設エンジニアリング部で施工管理を担う高須雄也。新しい技術を取り入れながら安全と品質を守り、お客様に寄り添う姿勢で確かなものづくりに誠実に向き合っています。

01/ 松尾工務店での仕事内容

現在、新厚生棟建設工事の担当者として、「永遠の品質保証」を旨に、安心・安全な建物づくりを目指し、協力会社との段取り調整や材料発注、各業種間の調整を主に担当しています。現場では、工程が安全に計画通り進んでいるか、図面通り施工されているかなどの確認・チェックを行っています。
所属する建設エンジニアリング部は、工場の修繕工事を主に手掛ける部署です。お客様と直接打ち合わせを行い、計画立案や予算策定をはじめ、営業・見積・現場管理・請求処理まで一連の業務を任されています。さらに、工事の進捗管理や品質・安全面の確認を行い、協力会社との連携や現場での調整も担当しています。工事完了後には、報告書の作成やアフターフォローを通じて、お客様に安心して設備を利用いただけるよう努めています。

02/ 松尾工務店に入社した理由

入社前に、別の松尾工務店の事業所に施工管理補助業務として携わったことがきっかけで、社員の皆様と共に仕事をする中で、自分も建設業界で力を発揮できるという自信を持つようになりました。一度はコロナ禍の影響で気持ちが離れかけましたが、社員の方からお声掛けいただき、もう一度挑戦してみようと思い、松尾工務店に入社を決めました。以前から共に仕事をしていた仲間として温かく迎え入れていただき、
「一人ひとりを大切にし、地域と共生する」という社風・理念に強く共感しています。今後は松尾工務店の社員として、社会に貢献できるよう尽力していきます。

03/ 松尾工務店で働くやりがい

私の部署では、お客様と直接打ち合わせを行い、計画立案や予算策定をはじめ、営業・見積・現場管理・請求処理まで一連の業務を任されています。そのため、工事が大小問わず完遂した際には大きな達成感を得られます。
また、一人のお客様との関わりにとどまらず、顔と名前を覚えていただき、他部署へご紹介いただけたり、新たなお客様と共にプロジェクトの内容を考えたり、さらには感謝のお言葉をいただけることも大きなやりがいです。こうした信頼の積み重ねによって、いわば「フォロワー」を増やしていけることも、私にとってのやりがいの一つとなっています。

04/ 尊敬する先輩と教わったこと

私が尊敬する先輩の中で、特に印象深く尊敬している方は3名います。
1人目は、派遣として勤務を始めた当初から面倒を見てくださった先輩です。建築の知識が全くない未経験の私に対しても、分かりやすく説明してくださり、できることを見極めて仕事を任せていただき、実践を通じて業務を教えていただきました。
2人目は、当時の所長です。派遣の頃からお世話になっていましたが、工事やお客様対応において頭の回転が非常に速く、プライベートでトラブルがあった際にも即座に解決策を示してくださる頼もしい存在でした。
3人目は大先輩で、この業界に入った当初から退職されるまでの6年間、その方の仕事ぶりを間近で見させていただきました。工事の進め方から建築道具の名称に至るまで、細かな基礎を丁寧に教えていただきました。

05/ 求職者へのメッセージ

松尾工務店では地域との共生を目指しており、おかげさまで2025年に創業110周年を迎えました。現在、多くの業種で世代交代が進み、担い手不足が課題となっています。
私たちは従来の古い考え方を変え、DXなど新しい技術を積極的に取り入れることで、業界に新しい風を吹き込み、次の世代をより楽しく魅力あるものにしていきたいと考えています。その仲間として共に挑戦していただける方を、心よりお待ちしています。ぜひご応募ください。